矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

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2017年3月1日「今のうちに膨らんだ茶封筒で遊びたい」

  

  毒饅頭でございます。ご査収ください。

  

  えげつない話ですが、万事に備えて膨らんだ茶封筒を3本常備しています。

  

  茶柱よりは膨らんだ茶封筒を立てたい!

  

  膨らんだ茶封筒で頬をはたかれる屈辱の場面も

  

  自分ではたいているから安心です。

  

  膨らんだ茶封筒には段ボール紙が入っています。

  

  たまたま家にあったアマゾンの段ボール箱です。

  

  タロットか花札を自作しようと思って切っておいたカードを入れました。

  うそです。

  

  昔は給料やボーナスが、茶封筒に入れられた現金で支給されていたと

  聞いたことがあります。


  私が就職した時には既に銀行振込になっていました。

  膨らんだ茶封筒をもらったことは一度も無いです。


  昨年、神社のお賽銭が電子マネーで支払える機械が登場したニュースを

  読みました。これから益々、現金を扱う機会は減っていき

  あと20年位過ぎると、この茶封筒が何を意味するのか

  分からないヒトが多くなるのだろうと思いました。

  現金1億円が入ったアルミのトランクケースなんかはもう

  ドラマの撮影小道具にも登場しなくなるだろうと思います。


  家を建てたとき、ローン会社から借りたお金を大工さんに

  銀行振込で払いました。


  出来れば支払い前に一旦1000万円を口座から降ろして

    1000万円の札束を手にもって”高い高い”してみたり

    札束をカードスタンド代わりにして私の写真を差して写真を撮ったり

    札束の角に頭をぶつけて死んでみたり

  そんな下品な事も一度はしてみたかったのですが

  とにかく大工さんに一刻を争って支払いをしたかったものですから

  融資されたお金をすぐにそのまま銀行振込で支払ったので

  お金の実感がありませんでした。


  もう膨らんだ茶封筒をもらう日は永遠に来ないから

  今のうちに段ボールを切って雰囲気だけでも楽しんでおこうと思いました。

  

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