2014年9月19日「ドラマチック歌謡曲」
ハリー・ポッターのダンブルドア校長役で皆様お馴染みの、
アイルランドの俳優 (故)リチャード・ハリスが1968年に歌った
マッカーサー・パークという唄があります。
役者さんの歌う、ドラマチックな歌謡曲です。
ジミー・ウェッブの作曲した曲で、
長さが7分21秒もあります。
私は英語が苦手なので適当ですが、
その後 富と名声を得て、
流されるまま 沢山の出会いと別れが通り過ぎていった今、
なぜか遠い昔の恋人の事を思いだす。
けれど、もう過ぎ去った事で どうにもならない。
という風な意味の歌詞だと勝手に解釈してます。
「もうどうにもならない」という事を、冷静に穏やかに唄っているのですが、
曲の間奏の所で急に演奏が一変して、激しくなります。
間奏が終わると、再び冷静に穏やかに「もうどうにもならない」と唄っています。
激しい感情を、言葉ではなく演奏で表現しています。
ドラマチックで大好きな曲です。
その間奏の激しい部分だけを取り出した、
アレグロ フロム マッカーサー・パーク
という曲があります。
ただ単に間奏部分を取り出したのではなくて、
コテコテで大げさなアレンジになっています。
原曲の寡黙な心の表現とは裏腹に
この曲では歌舞伎役者が「未練一杯だよ」と見得を切っているかのようです。
折角のマッカーサー・パークがもう台無しで、大好きです。