矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

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2015年2月1日「もちまき」

  3年前に家を建てたときに、もちまきをしました。


  家を建てようとしている間は、お金の工面(資金の確保)が大変で、

  もちまきをする頃は、現金が無くて一番苦しい頃でした。


  私は元々ケチだし、お金は無いし、

  もちまきは辞めようかと思ったのですが、

  親戚から「もちまきしないと〜?(さみしい)」と言われて目が覚めました。


  家が建ってから3年が過ぎて、

  あの時、もちまきをして良かったと思い返すことが沢山ありました。

  逆に、もちまきなんかしなければ良かったと思った事は一度もありません。


  若い頃に「もちまきは無駄だ」と考えていた人が歳を取って、

  やっぱりもちまき、しておけば良かったなと思ったとしても、

  既に建っている家の、
  
  瓦の載った屋根に登って餅をまいても誰も拾いに来ないし、

  そのような事をしたら非常識な人だと言われます。


  もちを撒こうと思って もちを撒ける機会は、

  それをみんなが喜んで受け取ってくれる機会は、

  一生に一度、棟上げの日だけです。


  先日、弟が もちをまきました。

  私も一緒に上がって、もちまきを手伝いました。

  みんなポリ袋に、沢山の餅を下げて帰りました。

  弟がもちを撒いた事が、嬉しかったです。

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