矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

前の日記 目次へ戻る 次の日記
2016年5月30日「スマホ印籠」

  スマホを使う楽しげな私。でも通知は今日もゼロ。

  

  真ん中の赤い落款をタップすると…

  

    もしもし 私ジュンちゃん 今からお出掛けなの またね!

    ガチャン!プー、プー。

  …という音声が流れる機能はありません。


  水戸黄門みたいに、諸国を漫遊した際に印籠を出したいと思いました。


  印籠は出したい、でも悪代官をこらしめたくはない。

  むしろ悪代官には関わらないようにしたいです。

  ただ単に印籠を出して、日常に茶番感をプラスしていきたいと思いました。


  印籠を作りたいけど、どうしたら良いか分からないので

  グーグルで印籠の画像を表示して じっと見ていました。


    考えるな 感じろ (Don't Think. Feel.)


  とブルース・リーが昔、映画の中で言いました。


  1.印籠はカマボコに似ている。

  2.カマボコ板はスマホに似ている。

  3.スマホは印籠のよう。林檎の御紋が大人気。


    印籠 → カマボコ → スマホ → 印籠 → カマボコ → …


  印籠とカマボコとスマホが、私の頭の中で回転して融合しました。

  我ながらサイケデリックだなと思います。

  ごめんなさいサイケデリックって言ってみたかっただけです。

  

  スーパーの練り物売り場で、

  一番スマホっぽさが感じられたカマボコを買ってきました。79円でした。

  

  板の上のカマボコ本体は、スタッフである私が美味しく頂きました。

  今、あらぬ事を想像したあなたは心が歪んでいます。食べたのは真実です。

  

  こんな具合に作りました。

  1枚目は加工に失敗しました。2個目のかまぼこを買ってきました。

  

  裏面は命札にしてありますから、プールにも安心して入れます。(※)


  この印籠のようなスマホのような

  カマボコ板の落款をカバンに入れて持ち歩き

  諸国を漫遊(観光旅行)した際に

  重要な場面(写真撮影)で印籠を出して

    みなさんうるさくして済みません。耳だけ貸してください。

    できればこの落款を目に入れてもらえると助かります。

    申し訳ありません、よろしくお願いします。

  といった事は決して言わずに黙って静かに一瞬だけ出して撮影したいです。


  このスマホ印籠は落款になっています。

  ちょうど預金通帳と印鑑の関係に似ています。

  2つセットで本物だと証明できます。


  観光写真を瓦版に載せるときにこの落款を持って撮影することで、

    確かに矢野純が現地へ来たんだ

    よく似た影武者じゃないし

    フォトショップで合成した写真じゃないんだ

  と、皆様に感じて頂けたら幸いです。

  

  生きるのに必要ないものが増えました。


  (※)命札とは、カマボコ板に名前を書いたものです。

  プールに入る前に命札を札置き場に置いておき、

  プールから出たときに自分の命札を取ることで、生存確認するものです。

前の日記 目次へ戻る 次の日記