矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

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2018年12月5日「純セレブスピーカーに夢中」

  何か事件が起こって容疑者が逮捕されたら

  警察の方がその方に、職業や名前を尋ねます。


  次に警察の方が会社に電話をして

  確かにその方が その会社の社員なのかを確認したときに

  そのような方は在籍しませんとか

  電話が通じなくて会社の存在自体が確認できなかったときには

  晩のニュースで

    自称会社員の○○容疑者を逮捕

  という風に言われます。


  純セレブスピーカー。

    なんだ矢野さん、今度は自称セレブになったのか。

    矢野さん相変わらずだな

  って、この日記をいつもご覧くださる

  鍛え抜かれた精鋭中の精鋭である瓦版の常連の皆様は思うかもしれません。


  私は今、純セレブスピーカーに夢中です。

  純セレブスピーカーは、安冨歩先生と、片岡祐介先生が考案し

  開発しているスピーカーです。

    スピーカーユニットを段ボール箱に付け、箱の中を紙くずで満たす

  特徴があります。


  両先生が開発しているほか、純セレブスピーカー愛好者の皆様が

  いろいろなスピーカーを開発して楽しんでいます。

  私はツイッターで情報を知りました。

  ネットもリアルも盛り上がっています。

  今、最も面白い、革新的なスピーカーです。


  私の名前がたまたま純だったばっかりに

  まぎらわしくなってしまって済みません。

  私がセレブになった訳でも、セレブを自称した訳でもありません。

  私が考案した訳でもありません。


  このスピーカーが、画期的なのです。

  スピーカーユニットを箱につけずに音を出してみると

  安いユニットでも純粋な音が出るのですが

  そのままだと中低音が聞こえなくなるため箱につけます。

  箱につけた途端に音が濁ってしまうことを私は以前から知っていました。

  しかしどう解決したらよいか、何も思いつきませんでした。


  両先生は段ボール箱と紙くずを使うことで

  箱につけることの害を解決しました。

  従来のスピーカーでは簡単には得られないような高音質が

  段ボール箱と紙くず、安いユニットで実現できてしまいました。


  カルチャーショックを受けました。

  我が家の4つの自作スピーカーよりも

  今回、見よう見まねで作った純セレブスピーカーのほうが

  桁違いに音質が良くて

  しかも作るのが簡単で、総額1000円も掛からずに完成しました。


  三途の川を渡ったような気持ちです。

  あの世にたどり着き、もうこの世には戻れなくなりました。

  従来のスピーカーの作り方では逆立ちしても太刀打ちできないのです。


  世界のオーディオ民は2種類に分類できます。

    私のオーディオセットは総額100万円である、えっへん!

  という@オーディオ自慢家の方と

  Aただ純粋に良い音を求めている真のオーディオ愛好家です。


  純セレブスピーカーは外観が段ボール箱であるので

  @とAを見分ける踏み絵のような存在になるだろうと思います。


  純セレブスピーカー愛好家の皆様は、愛着と親しみを込めて

    純セレブ教

  を崇拝していると話します。


  私も音を聴き、すっかり心酔して自らの意思で入信しました。

  安冨先生が片岡先生に段ボール箱と紙くずのアイディアを教わり

  安冨先生が実際に作って

  その音質の良さを発見したことによって生まれた経緯から

  片岡先生は(愛着と親しみを込めて)教祖と呼ばれています。


  宗教と違うのは、全然お金が掛からないことです。

  ただひたすらに新しいアイディアを試し、製作報告を行って、

  純セレブスピーカーのコミュニティに還元していきます。


  片岡先生の職業は音楽家です。

  純セレブレーベルを立ち上げて

  純セレブスピーカーの抜群の定位が楽しめる録音物を発売される予定です。

  発売を楽しみにしています。


  

  スピーカーのページに製作報告を載せています。

  良かったら、ぜひご覧ください。

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