2019年2月7日「綺麗事」
世の中は買い物で出来ていると思うんです。
今、食堂で働いていたとします。
働く人は労働力を売って給料をもらっています。
経営者は給料を払って労働力を買っていますし
その労働力で食事を作り、お客様に売っています。
お客様は料理が出る事を期待してお金を払っています。
それぞれの立場で価値を売り買いすることによって
仕事は成り立っているから
たとえ汗水垂らして動いてたとしても
それが人の役に立たない事なら1円にもなりません。
結婚は自分の未来を売って相手の未来を買うようなことだと思います。
未来の事は誰にも分からないので、
行先の判らない船に乗るようなものです。
離婚はお互いの未来の売り買いを辞めて解散することだと思います。
つまり結婚後、妻の価値が高まることが
自分の価値を高めていくことと同じくらいに重要です。
価値観は様々ありますが私は
大人になってからの価値の一つは社会的信用だと思っています。
何かするときに、これは妻の社会的信用を上げることだろうかと考えます。
妻が飲み会に行くと言ったときに会場まで車で送っていくのですが
途中で知り合いを拾って乗せて行けば妻の社会的信用が
ゴマ粒1個分あがると期待して車を運転しています。
私の妻が、旦那がと、相手には聞こえない所で悪口を言う人が沢山います。
そうすれば悪口によってまず配偶者の価値が下がり、
それに合わせて自分自身の価値も釣り合うように下がる。
夫婦そろって価値が下がって、良いことは一つもない。
ところが悪口を、他の誰にも言わずに本人にだけ言うなら
結果的にお互いの信用が増し、夫婦そろって価値が上がると思うんです。
元貴乃花親方と離婚した河野景子さんが離婚に際して
元夫への尊敬を失わないとコメントしたのを読みました。
河野景子さんはおかみさんとして元貴乃花親方の価値を上げてきたと思うし
離婚してもなお、元夫の価値を上げようしたのだと思いました。
河野景子さん自身の株が上がる発言だったと感じました。
このような綺麗事には、私はこだわりたい。