2021年2月7日「流行2題」
"うっせぇわ"という唄がyoutubeで流行しています。
大人からアドバイスされる社会の処世術を
若者が鬱陶しく感じるという歌詞の唄です。
始終ネットを観ていると世界のすべてが解ったような
自分が正義になったような、強くなったような気分になるような
そのような、ネットをこじらせた感じが香ばしい歌詞です。
歌詞はさておき、なかなか心地よい曲です。
私は1997年から瓦版を始めて
24年間に渡ってネットをこじらせてきました。
こじらせるとはある意味、病的に心酔しているということです。
そのためこの唄を聴いて大丈夫かなと少し心配になりました。
若者が大人に反抗する唄はいつの時代もあります。
盗んだバイクで走り出す、尾崎豊とか。
それに今は"老害"という、若者が年寄りを馬鹿にする言葉があります。
"うっせぇわ"を作った若者たちも、何十年か経つと年寄りになるのですが
その頃、自分が年寄り側の立場になったときにも
若い頃に"うっせぇわ"を作った、歌った歴史は消えずに残る訳ですから
自分が年を取ったことで判った社会の処世術を
うっかり若者にアドバイスしたなら
若者から内心"うっせぇわ"と思われたり
"老害"だと陰口を言われたりするのだろうと思います。
尾崎豊さんはいろいろこじらせて名作を沢山残したと思います。
年を取った時に若者に対して何を言うのかを楽しみにしていた、
学校の窓ガラスを拭いて回ろうとか言ってほしかったのですが
年を取る前に亡くなってしまいました。
ところで今、PUI PUI モルカーというアニメが流行っているようです。
ストレスが無くて楽しいです。