| 矢 野 純 T O D A Y 瓦 版 |
ヤノ劇場 大ホール用 バックロードホーン型 スピーカー「がんたれ」 の感想、測定、名前、記念、定価、試聴 |
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[感想] 自分で作ったスピーカーの感想を、冷静に書ける気がしません。 完成の翌日に映画「ジェームス・ブラウン」のブルーレイを観ました。 その後、永年聴いてきた音楽ファイルをパソコンで再生したり、 正弦波再生ソフトを使って、低音の出具合を確認しました。 ホーンを細くして効きを弱め、長くして低音よりに効かせる狙いの 通りの低音が出ました。 「よこい」は完成したとき、200Hz付近の音が盛大に鳴って困ったのですが 今回は程よい量の低音が、より低い所まで鳴っています。 正弦波再生ソフトで音を聴いて確認した分には、 50Hz:充分鳴っている。 40Hz:鳴っている。 30Hz:ほとんど聴こえない。 このような具合です。 もう数十年聴き続けている、大滝詠一さんの曲を聴いていたときに 聴いた覚えの無い効果音が小さな音で聴こえて来てハッとしました。 映画「ジェームス・ブラウン」では、映画の音の演出で 位相と左右の音量の変化によって 音が前後左右にクルクル回るシーンがあって、定位が良くて楽しいです。 小型スピーカーの雰囲気の良さが、狙い通りに得られたと思います。 中低音には不満が無くて、高音が目立つのが気になりました。 スピーカーユニット、FE138ES-Rの特性グラフの通りだと思います。 ツイーターが必要な感じはしません。 (追記:完成から4日過ぎて、中低音の量が増してきた感じがします。 高音が目立ちにくくなりました。それでも高音が強めだと思います。) よこいの時は、完成後数年掛かって次第に音質が良くなっていきました。 …何が何だかサッパリ訳が判らない事を言ってすみません。 「がんたれ」も数年後にはもっと良くなっていくだろうと思っています。 点音源バックロードホーンの首の部分にホーン開口を持つアイディアは 私の頭の中から出てきたアイディアで、 2016年2月現在、他に見たことがありません。 独創的でエキセントリックな外観の、 昨日まで世界に無かったスピーカーが出来ました。 ただそれだけで満足です。 [測定] 完成から2ヶ月目の周波数特性です。(正面2.5m、2016年4月9日測定)完成から1年目の周波数特性です。(2017年3月5日)
1年経って次第にバランスが取れてきました。 この1年間、ただ音楽を鳴らしているだけで何も調整していません。 [名前] 長岡鉄男さんよろしく、私も自分のスピーカーに愛称を付けています。 その愛称は「がんたれ」です。 皆さん、覚えてくださいね…って、誰が覚えるカッッ! 「がんたれ」は、 「欠点」を表す宮崎・鹿児島地方の方言です。 チョップすると少しだけ映って消えるテレビはガンタレです。 行く先々でケンカを売ってばかりの息子をガンタレ息子と言います。 1.私自身、すっかりガンタレになってしまった。 2.欠点と魅力が共存するスピーカー。 3.スピーカーの外観が私を睨んでいるかのよう。(眼を垂れるの意) 4.カンターレ(イタリア語:歌う)だと名前負けしそうで点を打った。 という4つの意味を込めています。
ラーメンは、サッポロ一番なら作れます。
ガンタレの上に座るガンタレ。一番良い時です。(←うそ) [記念] このスピーカーは私の結婚10周年記念スピーカーです。 …完成したときに たまたま10周年だったんです。 10周年記念にしておけば一生忘れないし、 将来このスピーカーが居間から撤去されるのを防げる のではないかと思っています。 [定価] 1セット50億円です。 50円のようにみえるのは気のせいです(T-T) [音質試聴動画] [おまけ] 私の日記へのリンクです。 2015年3月5日 がんたれ 2015年10月9日 バックロードホーン占い