矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

泥沼音遊び(その2)


TOPPING D30を買いました。

取付 2017年4月2日

[概要]

  

  7年半前にパソコンを組み立てたときに、拡張サウンドカードの

  ASUS Xonar Essence STXを取り付けました。

  大変気に入っていたのですが、1年位前から急に音が鳴らなくなって

  再起動したらまた鳴りだすようなことが増えてきました。


  先月、ついに再起動しても音が出なくなりました。

  7年半も過ぎたし寿命かなと思って諦めて

  ピンチヒッターのカニチップに切り替えました。


  私のカニチップはマザーボードに付いているRealtek ALC888Bです。

  もちろんカニチップも7年半前の古いカニチップです。


  最近のカニチップならきっと改善しているのだろうと思うのですが

  壊れる前のSTXと、7年半前のカニチップの音質を比較すると

  点数で言うと100点と99点位の違いがありました。


  恐らく100人のヒトに聴き比べてもらっても

  99人のヒトは両方に違いは無い、どちらもまったく問題ないと

  おっしゃるのだろうと思うのですが、私はそのわずかな1点が

  天と地の差があるように感じられる症状があるため

  何日間かその雑味に耐えていたのですが

  STXだった頃は音楽を聴くのが毎日楽しくて仕方がなかったのに

  カニチップにしてからはだんだん音楽を聴くのが嫌になってきました。

  いよいよ耐えがたくなって妻に申し出て

  TOPPING D30を買って取り付けることにしました。


[取付]

  TOPPING D30をパソコンに取り付ける上での一番の難関は

  付属のUSBメモリに入っているドライバーとマニュアルのファイル一式を

  パソコンに取り出すことでした。

  

  このUSBメモリが、パソコンに差しても認識しなかったり

  やっと認識したと思ったらすぐに応答なしになったり

  しばらくすると自然に復帰したりまた応答が無くなったり

  「壊れていますドライブを修復しますか」とメッセージが出たりしました。

  私の持っている他のUSBメモリではそのようなことがまったく無いので

  この付属USBメモリ特有の問題だと思います。


  いろいろ試して、こんな風にしました。

  1.デスクトップにフォルダを作っておく

  2.USBメモリを差し込む

  3.USBメモリの中身を1のフォルダにコピーする

  4.コピー中に頻繁に応答が無くなるがそのまま粘る

  5.「ドライブを修復しますか」が出ても絶対にしない

  6.「再試行しますか」で「再試行」を選ぶとまたコピーの続きが始まる

   そしてすぐまた停まる(何度も停まった)

  7.その都度「再試行」をしながら粘り続ける

  8.10分間位で全部コピーできた!!

  将来に備えて外付けドライブにバックアップを取りました。


  説明書が英語なのですが、画像をみながら判る単語だけつなげて

  foobar2000で利用できるように設定できました。

  ドライバー本体の圧縮ファイルがrar形式だったので

  rar解凍フリーソフトを探して解凍しました。


  いろいろ試しているときに気付いたのですが

  XMOSの公式サイトにユーザー登録したら

  USB AUDIO CLASS 2.0 driverがダウンロード出来ました。


  USB AUDIO DRIVER SUPPORTのページから

  USB Audio Class 2.0 Evaluation Driver for Windows

  をダウンロードしたら中身が開発キットような雰囲気でした。

  その中にドライバファイルのフォルダがありました。


  foobar2000のリアルタイムDSD変換について書かれたページを検索したら

  残りのファイル(ASIO Proxyやfoo_input_sacdやfoo_out_asio)も

  それぞれの配布サイトからダウンロード出来ました。


  最悪、付属USBメモリがまったく読みだせなくても

  パソコンからD30を使えるように出来そうでした。

  …最終的に付属USBのドライバを入れました。


[感想]

  

  今、DSDで鳴っているのかPCMで鳴っているのか確認する方法が判らなくて

  恐らくDSDで鳴ってはいるのですが

  私の聴いているファイルは全部192kbpsのMP3なので

  foobar2000でリアルタイム変換したDSDとそのままのPCM再生では

  両者に違いは感じられませんでした。


  カニチップと比べて良いものか分かりませんが

  もちろん音質が良くなり快適になりました。

  STXと同じように、ただ音が鳴っているだけで楽しいです。

  これでSTXが故障した事は素早く忘れられそうです。


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