矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

ヴェゼル待ちぼうけ

〜 感想 〜


※ 個人の感想(ったこと)です。

[感想]

  納車を記念して4日間の旅に出て、山口県の角島大橋へ行ってきました。

  

  運転し始めるとすぐに、
  
  地上高が18cmあるハイリフト車であることを忘れてしまいます。


  カーブでハンドルを切ると、車体が外側に傾く感じが少なくて、

  頭や体の姿勢が水平なまま、車体がクルリと回っていきます。

  この感覚が面白くて楽しいです。


  アクセルとハイブリッド・システムの間には、

  中にエコドライブの先生が居るかのようです。


  私はエコドライブを意識しないで、のんびり運転しているだけなのですが、

  ハイ今エンジン、ハイ今モーター、今度は発電と、
  
  中の先生が常に全力でやってくれます。


  先生のエコドライブの辣腕ぶりが、

  速度計の両脇の液晶モニターに映ります。

  楽しいというか、勉強になります。


  先生は坂を登っている最中でさえ、動力に余裕があれば発電を始めます。

  こんな登り坂で発電!?
  
  …中の先生にはエコドライブでは勝てないと思います。


  エコロジーと言うよりはエコノミー(ケチ)の面で

  十数年前から必死こいてエコ運転をしてきましたが、

  先生のお陰で、私はアクセルを踏んで指揮棒を振るだけで良くなりました。


  今までの車ならギアを1段下げて登るような結構な登り坂であっても、

  ヴェゼル号はエンジンとモーターの動力を合わせて

  高いギアを保ったまま、涼しい顔で登っていきます。


  その動力源が、

  今までブレーキパッドを擦り減らすことに使われてきた
  
  エネルギーなのだと思うと胸がスッとします。


  カーブでの車体の傾きが少ないことや、

  いつも思い通りに曲がること、

  エコドライブを意識する必要さえないことのお陰で、

  運転していて、とてもラクです。

  安心して運転できて疲れが少なく、

  燃費の良さもあって、いくらでも遠くへ行けるような気持ちになります。


  運転席に座ると、カーナビなどが運転手のほうを向いていて、

  運転手が主役のクルマだなぁと思います。

  ところが妻と運転を交代して助手席に座ると、

  助手席から見えるダッシュボードの峰が美しくて、

  招待された席のように感じます。


  私は座高が1メートル2センチもあって、

  かなり座高が高いほうだと思います。

  後部座席に座って、さらに背もたれを後ろに倒すと、
  
  若干ですが天井が気になりました。

  もっともこれは、私のような特別な胴長短足に限った話です。


  恐らく、大人4人で旅に出ようと、

  機内持込サイズの小さなキャリーバッグを4個積んで出発し、

  途中で買ったお土産を荷物室に積みこんでも、

  座席に荷物が溢れることもなく、

  隣の席の方と肩が触れ合うこともなく、

  動力性能が不足することもなく運転がラクで、

  快適な旅行が楽しめるだろうと思います。


  何より、外観がカッコイイです。

  特に後ろ姿にはホレボレします。

  最近の車にありがちな前を走る車をニラみつけたようなイカツイ表情
  
  ではない所が気に入っています。

  天井のクーペのフォルムやリアドアノブの隠し方、立派なボンネット、

  ボディ側面の線や面の流れが最高です。

  一言で何色とは表現しがたい、陽射しによって変化するボディの色も、
  
  大変気に入っています。

  


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