矢 野 純 T O D A Y 瓦 版


DABERING ROOM

だ・べ・り・ん・ぐ・る・ー・む


1997年09月24日(第14回)



秋ですね!いや〜秋秋、参ったね〜。食欲の秋で太っちゃいそう。


食べ過ぎには要注意の季節です。WWW観ながら、お菓子ポリポリやってると、ほらほら すぐに太っちゃうぞぉ〜!・・・みんなも気を付けてねっ。



◆ 梨


近くのスーパーに、あったんです。


「梨 豊水 4個パック398円」なんて、爆発したような文字で 書かれたPOPの下に、ちょっと見かけの悪い梨が、愛嬌よく並んで 売られています。



「はぁ〜、梨かぁ〜っ・・。食べたいけど一人暮らしに4個は多すぎるかも・・。」 「あ〜ん!でも食べたい!・・・」「でも食べ終わるのに一ヶ月位掛かるかも・・」 「で、でも・・。」「でも・・」「でも・・」「もで・・」


結局、4個パックの愛嬌いい梨を買いました。


ああ、なんてミズミズしい!・・すこし甘くて、サクサクしてるのに とっても瑞々しい・・。ああ、なんて季節感抜群の果物なのぉ?


梨と言えば、運動会の季節なのです。

運動会の日のお昼、母上お手製の重箱を、家族でつっつく幸せな光景・・。
そんな中、矢野純少年は、「あ!リンゴだ!」・・と思ったら梨だった・・。

ね?梨と言えば、運動会ですよやっぱり。
皆さんの近くでも、運動会やってますか


「運動会」それは、悪夢の日・・。

矢野純の通信簿の体育の成績は、万年2、2、2、2、2、2、2・・。
そんな矢野純にとっての、運動会の日は、お昼の弁当と、そのお昼の休み時間に 出店に行って、妙なおもちゃを買うことが楽しみな日でした。



もう、徒走なんて、・・あー、いやですね〜、今思い出しただけでも いらいらと緊張感が蘇る・・あ〜いやもうほっんといや


でも、そんな徒走にも、矢野純栄光の思い出が・・。ちょっと自慢 しちゃおうっと。
ふっふっふ。聞いて驚け!私は、徒走で、


万年ビリだった!(総合7位/7人中)


・・・お〜いっ!これは自慢じゃないっ!

今度こそ聞いて驚け!私は、万年ビリだったけど、1回だけ、


★一生懸命に走って3位入賞を果たした事があるぅ!★


どうだ、すごいだろう!!(すごいったらすごいの。)
万年ダントツビリの矢野純少年、ついに苦労は報われた!
栄光の3位入賞!表彰台の端に立ち、これからシャンペンファイトです。
感動の涙が、シャンペンと混じって、もうなにがなんだかわかりません!


「いままで生きてきた中で、一番幸せです。」


・・とは、言いませんでしたが、それだけ、栄光のキロクなのですよ。


■ 実録・矢野純徒走

その日も、例によって、スタート直後から矢野純少年は先頭集団から抜け出し ダントツビリを独走していたんです。
7人で走って・・他の6人は、はるか前方。
矢野純少年は悠々自適の優雅な旅・・・はよ終われー!一人じゃ目立ち過ぎる!

で、てくてく、走っているのか、歩いているのか・・矢野純少年は走ります。

すると!・・・先頭を行く少年がこけちゃいました
先頭集団はそれに絡まって、全員こけて団子みたいな状態。


こんなチャンスは、もう2度と無い!


矢野純少年は、いつもと違う身軽さで、その団子のようになった”先頭集団”を 交わし、一躍トップに浮上!
・・残り30mとなりました。・・やったね矢野純! よくやった矢野純!・・・頑張れば、報われる日も来るもんだな


全速力で疾走しようとするあまり、手と足の動きがずれ気味の矢野純少年。
必死に走る30m。しかし、後ろから走ってきた”先頭集団”が迫ってきます。
たったの30mしか、残りの距離が無いのに、どんどん迫ってきます。

・・・一人抜かれ、「・・ああ、1位は夢に消えた・・。
・・・二人抜かれ、「・・ああ、これじゃいつもと同じだよ・・。
三人目に抜かれそうになったその時、ゴールしました。

偉い、エライぞ矢野純少年!・・・君はただ走っていただけだがよく頑張った!
他力本願な気もするけど・・。



シリーズ「矢野純の思い出ちゃん」、感想をお待ちしております。


感想をお送り頂いた方の中から、抽選で一名の方に、矢野純謹製オリジナル壁紙をプレゼントするかも!
・・・電子メールに添付して発送しますので、応募の方は電子メールアドレスを教えてね。



連載一行小説  「花郎」  第十一行(全十七行)



俺は、このやるせない気持ちを抱えたまま生きていくのか?・・何もかも忘れた振りをして。俺の「太子」への想いは!

・・・つづく。