
秋ですね!いや〜秋秋、参ったね〜。食欲の秋で太っちゃいそう。
食べ過ぎには要注意の季節です。WWW観ながら、お菓子ポリポリやってると、ほらほら
すぐに太っちゃうぞぉ〜!・・・みんなも気を付けてねっ。
◆ 梨

近くのスーパーに、あったんです。
「梨 豊水 4個パック398円」なんて、爆発したような文字で
書かれたPOPの下に、ちょっと見かけの悪い梨が、愛嬌よく並んで
売られています。

「はぁ〜、梨かぁ〜っ・・。食べたいけど一人暮らしに4個は多すぎるかも・・。」
「あ〜ん!でも食べたい!・・・」「でも食べ終わるのに一ヶ月位掛かるかも・・」
「で、でも・・。」「でも・・」「でも・・」「もで・・」
結局、4個パックの愛嬌いい梨を買いました。

ああ、なんてミズミズしい!・・すこし甘くて、サクサクしてるのに
とっても瑞々しい・・。ああ、なんて季節感抜群の果物なのぉ?
梨と言えば、運動会の季節なのです。
運動会の日のお昼、母上お手製の重箱を、家族でつっつく幸せな光景・・。
そんな中、矢野純少年は、「あ!リンゴだ!」・・と思ったら梨だった・・。
ね?梨と言えば、運動会ですよやっぱり。
皆さんの近くでも、運動会やってますか?
「運動会」それは、悪夢の日・・。
矢野純の通信簿の体育の成績は、万年2、2、2、2、2、2、2・・。
そんな矢野純にとっての、運動会の日は、お昼の弁当と、そのお昼の休み時間に
出店に行って、妙なおもちゃを買うことが楽しみな日でした。

もう、徒走なんて、・・あー、いやですね〜、今思い出しただけでも
いらいらと緊張感が蘇る・・あ〜いやもう。ほっんといや!
でも、そんな徒走にも、矢野純栄光の思い出が・・。ちょっと自慢
しちゃおうっと。
ふっふっふ。聞いて驚け!私は、徒走で、
万年ビリだった!(総合7位/7人中)
・・・お〜いっ!これは自慢じゃないっ!
今度こそ聞いて驚け!私は、万年ビリだったけど、1回だけ、
★一生懸命に走って3位入賞を果たした事があるぅ!★
どうだ、すごいだろう!!(すごいったらすごいの。)
万年ダントツビリの矢野純少年、ついに苦労は報われた!
栄光の3位入賞!表彰台の端に立ち、これからシャンペンファイトです。
感動の涙が、シャンペンと混じって、もうなにがなんだかわかりません!

「いままで生きてきた中で、一番幸せです。」
・・とは、言いませんでしたが、それだけ、栄光のキロクなのですよ。
■ 実録・矢野純徒走伝
その日も、例によって、スタート直後から矢野純少年は先頭集団から抜け出し
ダントツビリを独走していたんです。
7人で走って・・他の6人は、はるか前方。
矢野純少年は悠々自適の優雅な旅・・・はよ終われー!一人じゃ目立ち過ぎる!
で、てくてく、走っているのか、歩いているのか・・矢野純少年は走ります。
すると!・・・先頭を行く少年がこけちゃいました!
先頭集団はそれに絡まって、全員こけて団子みたいな状態。
こんなチャンスは、もう2度と無い!
矢野純少年は、いつもと違う身軽さで、その団子のようになった”先頭集団”を
交わし、一躍トップに浮上!
・・残り30mとなりました。・・やったね矢野純!
よくやった矢野純!・・・頑張れば、報われる日も来るもんだな。
全速力で疾走しようとするあまり、手と足の動きがずれ気味の矢野純少年。
必死に走る30m。しかし、後ろから走ってきた”先頭集団”が迫ってきます。
たったの30mしか、残りの距離が無いのに、どんどん迫ってきます。
・・・一人抜かれ、「・・ああ、1位は夢に消えた・・。」
・・・二人抜かれ、「・・ああ、これじゃいつもと同じだよ・・。」
三人目に抜かれそうになったその時、ゴールしました。
偉い、エライぞ矢野純少年!・・・君はただ走っていただけだがよく頑張った!
他力本願な気もするけど・・。

シリーズ「矢野純の思い出ちゃん」、感想をお待ちしております。
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連載一行小説 「花郎」 第十一行(全十七行)
俺は、このやるせない気持ちを抱えたまま生きていくのか?・・何もかも忘れた振りをして。俺の「太子」への想いは!
・・・つづく。