矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

あれもこれも好き。:YMO


ellow  agic  rchestra


ααααα YMOが好き。 ααααα


良い物には、理由など要りません。


「あの曲は、サビのリズムパターンがいいんだよなあ。」
「この曲って、歌詞とメロディがあってて、いつもつい聴いちゃうんだ。」
と、よく言ったりするわけですが、ごく、たまーに、

「なんなんだ、これはぁ!」

としか言えないが、とにかく良くて良くて仕方が無い音楽があります。
・・・誰でも、そんな音楽を知っているのではないでしょうか。

私にとっての、そんな、「理由のない愛を感じる」音楽の一つが、 YMOの音楽なのです。





ααααα アルバム紹介 ααααα


1stアルバム:1978年11月25日発売

  YELLOW MAGIC ORCHESTRA

  (イエロー・マジック・オーケストラ)

ファーストアルバムです。LPの帯には、「細野晴臣 イエローマジックオーケストラ」と書かれています。
・・・あたかも、細野晴臣の新作のように見えます。
「2001年からのリズムがこれだ!」とも書かれています。・・時代ですねえ。
内容は、マーチンデニーの名曲の一つ、「ファイヤークラッカー」を皮切りに、 コンピュータゲームの様な音楽が鳴り響きます。
奇妙なノイズ音で、出来ているこの音楽が、たまらなく魅力的なのです。
・・コンピュータで演奏すれば、”冷たい音楽”になりがちですが、 YMOの3人の並々ならぬ努力によって、人間味あふれる曲になっています。

機械のような演奏者が、人間味あふれる曲を演奏するのですから、余計に衝撃的なのです。
・・・最近のテクノとオールド・テクノの、決定的な違いでしょう。

矢野純この1曲:「LA FEMME CHINOISE」
怪しげな歌唱。「カラオケ屋に有ったら歌いたい」と、矢野純の兄も申しております。



1stアルバム:1979年07月25日発売

  YELLOW MAGIC ORCHESTRA

  (イエロー・マジック・オーケストラ)

ファーストアルバムの全世界発売に合わせ、ジャケットが改定されました。
内容も、一部リニューアルされました。・・こちらを、「完成版」と見るべきでしょう。

矢野純この1曲:「YELLOW MAGIC」
そんな曲あったっけ?・・ありますよ。「TONG POO」とも言います。



2ndアルバム:1979年09月25日発売

  SOLID STATE SURVIVOR

  (ソリッド・ステート・サヴァイヴァー)

一番有名な曲「ライディーン」が入っている、アルバム。
8曲しか入っていませんが、リピート再生で何度でも繰り返し聴くのが、このアルバムの楽しみ方だと思います。
YMOのアルバムの中で、どれか1枚聴いてみたい方は、この1枚をお聴き下さい

矢野純この1曲:「TECHNOPOLIS」
「なんなんだ、これはぁ!」
こんな曲に、小学6年生のときに出会ったのが運のつき。



3rdアルバム:1980年02月21日発売

  公的抑圧(PUBLIC PRESSURE)

  (パブリック・プレッシャー)

YMO WORLD TOURのライブ盤。
無色透明のレコード盤でした。(私は黒盤しか持ってません。)
日本人初の世界的アーティストの、ワールドツアーの雰囲気を伝える名盤ですが、 より完全な音源として、CD「フェイカーホリック」(アルファレコード)をお勧めします。
さて、内容ですが、これはこれですばらしいのですが、 YMOは、レコードアーティストだと、私は考えます。

矢野純この1曲:「THE END OF ASIA」
都会的な雰囲気が大好きですねえ。なんてね!(次につづく)



4thアルバム:1980年06月05日発売

  増殖×∞

  (ぞうしょくマルティプライズ)

スネークマン・ショーを組み込んだ、30分間のアルバム。
当時、25cmLPで、発売されました。
内容は、これまでのアルバムから一変、突然、ロック調になります。スネークマンと共に、独特の雰囲気を出しています。
今聴いても色あせない、普遍的なギャグの、スネークマンショー。
(んこりたーいっ! んたまれた、 んこれた。 ・・・意味分かりますか?)

矢野純この1曲:「THE END OF ASIA」
坂本龍一ファーストアルバム「千のナイフ」のも、もちろんすばらしいですが、 増殖の「THE END OF ASIA」は、大好きですね、のどかな感じで。
・・・結局、好きなのに理由なんて無いのよねぇ!



5thアルバム:1980年09月05日発売

  ×∞MULTIPLIES

  (マルティプライズ)

これは、ベスト盤です。特に、変わった部分はありません。
他のアルバムをすべて持っている方は必要ありません。
・・が、他のアルバムを持ってる方は、全部そろえるために結局買ってしまう(^_^;。

YMO入門用にはいいかもしれません。

矢野純この1曲:(なし)



6thアルバム:1981年03月21日発売

  BGM

  (ビージーエム)

歌詞の付いた曲もあるのに、歌詞カードの付かなかった「BGM」。
内容も、それまでのアルバムから一変、難解です。
このアルバムを境に、にわかYMOファンは姿を消し、熱狂的ファンだけが残ったのだそうです。
このアルバムをBGMに出来る方は、何も迷わずYMO道を突き進んでください。

矢野純この1曲:「U・T」
現代的な耳にも耐えうる曲だと思います。



7thアルバム:1981年11月21日発売

  TECHNODELIC

  (テクノデリック)

恐らく、YMO史上、もっとも難解で、もっとも味わい深いアルバム。
とてもグロい曲調、追い討ちをかける意味深い歌詞。
はっきり言って、初心者には向きませんが、YMOマニアの間では、絶賛されています。
一度はまると抜け出せない、そんな魅力のあるアルバムです。
体操」という曲は、日本語の歌詞がついていて、初心者にも、わかりやすいかもしれません。
・・・いかがですか?

矢野純この1曲:「STAIRS」
ところで、日本版ジャケットのLPを安くで売ってる店ありませんかねぇ。



8thアルバム:1983年05月24日発売

  NAUGHTY BOYS

  (浮気なぼくら)

一年間の活動休止期間ののち、年末に”散開”することを前提に作られたアルバム。
内容は、「テクノ歌謡曲」。わかりやすい曲調、日本語の歌詞。
ジャケットには、「プリティなおじさん」が爆発しています。
はっぴいえんどのドラマー、松本隆さんの歌詞の付いた、「君に・胸キュン」は、 当時、CMソングとしてヒットしました。ご存知の方も多いでしょう。

初心者の方にもお勧めです。(全アルバム共お勧めですけど。)

矢野純この1曲:「音楽」
恐らく、この世で一番かわいい生き物は「おじさん」でしょう。



9thアルバム:1983年07月27日発売

  NAUGHTY BOYS INSTRUMENTAL

  (浮気なぼくら インスツルメンタル)

INSTRUMENT=楽器、ということで、前作の”浮気なぼくら”から、ヴォーカルを消し、代わりにメロディーパートを追加したアルバム。
”君に・胸キュン”の代わりに、CHAOS PANIC(”君に・胸キュン”シングルのB面・・カップリングとも言う。)が収録されている。

矢野純この1曲:「以心電信」
当時、NHKで良く流れていた曲です。



10thアルバム:1983年12月14日発売

  SERVICE

  (サーヴィス)

”散開”記念アルバム。
曲とギャグが、交互に入る所は、「増殖×∞」と同じですが、 ギャグは、S.E.Tの手によるもの。今、改めて聞くと、色あせて聞こえるかもしれません。
内容は、「テクノ洋楽」。
YELLOWである事を主張しなくても良くなったから、散開したのかもしれませんね。
私は、奇数曲だけをプログラム選曲して、聴いています。

矢野純この1曲:「Perspective」
YMOのLPは、中古レコード市場では、妙に高いです。 (ナイアガラのそれに比べれば、なんでもない値段ですが。)
皆さん、高いと思ったら買わないようにしましょう!
この間、サーヴィスを手に入れましたが、高いところで6800円、安いところで2000円でした。
・・・当然2000円で買いました。6800円は、ボッってますよね、どう考えても。



11thアルバム:1984年02月22日発売

  AFTER SERVICE

  (アフター・サーヴィス)

日本国旗にお猿さん”が印象的なジャケットの、”散開”ライブ盤。
透明な赤いレコード盤から流れる、散開ライブは、名残惜しさでいっぱいです。
しかし、内容はとてもわかりやすい物で、かつ、いつまでも楽しめます。
現在、コンプリート・サーヴィスというCDが、アルファレコードより発売されています。
アフター・サーヴィス未収録曲も収められていますので、こちらの方が良いでしょう。

矢野純この1曲:「過激な淑女」
アメリカ・レストレスレコードの輸入CD「アフター・サーヴィス」には、 謎の曲「過激な胸キュン」が収められています。
TSUTAYA等の輸入CDコーナーに 2000円位で売ってますが、・・多分、「過激な淑女」のことでしょう。
ちなみに、同じくレストレス版の、「増殖×∞」には、「過激な淑女」のシングルバージョンが収められています。



12thアルバム:1993年05月26日発売

  TECHNODON

  (テクノドン)

”再生”記念アルバム(多分)。
バラバラな活動をしてきた3人が、再びYMOとしてアルバムを出した事自体奇跡でした。
しかも、内容が、とても難解なのです。

なんか、相変わらずですね。

矢野純この1曲:「O.K.」
細野さん曰く、「こうするつもりじゃなかった」そうです。迷曲ですが、大好きですね。





参考:YMOとは(一般的解説

1978年〜1983年末まで活動した日本人3人組のバンド
(”3人組”なのかについては、諸説あるが省略。)

メンバーは、細野晴臣坂本龍一高橋ユキヒロ
コンピュータを中心に据えた音楽演奏が特徴。 延べ6年間弱の活動期間中に、オリジナルアルバム11枚を発表。
中でも、セカンドアルバムからシングルカットされた「ライディーン」は、 ”竹の子族”(歩行者天国で、ラジカセから流れる音楽に合わせて踊る人たちのこと。) を生み出すなど、社会現象となった。

1993年YMOブームの再燃のためか、”再生”(再結成)した。
アルバム1枚とライブ盤1枚を残したことで、ファンだけを満足させた
現在、活動もせず、かといって解散もせず、”生殺し”状態にある。