矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

前の日記 目次へ戻る 次の日記
2025年3月10日「植木さんの言葉」


私が自信を持って世に出すことの出来るものが

何一つ無いことに気付いて失望しています。


例えば自作スピーカーにしても

何度も設計を見直して慎重に加工して組み立てても

完成すると成功したような失敗したような

自分で使うだけだから失敗があっても構わないけれど

自信を持って世の中に出すことができるものではない

と思って灰色の気分に沈みます。


中学生の頃に聴いたラジオ番組で植木等さんが

 "四十にして惑わず"なんて言ってるけどね

 四十というのはね、迷いだす歳だと僕は思ったね

とおっしゃっていた事を思い出しました。



YouTubeに当時の番組がありました。

改めて今、番組を聴き返しました。

 それまでは若さの勢いで乗りっぱなし

 ところが四十になるとハッと気付いてね

 俺がこの世の中に生きてるっていうことは

 何をやるために生きてきたのか

 なんていうなことをね考え出すの

 (そうする)と迷いだすの

 (四十にして)迷いだすから、だから

 "これが男の生きる道"っていうのを

 そこで見つけろということじゃないかしら

私は自信も能力もなくただ失望と不安しかないのですが

ここから私の生きる道を見つけなければならないのだと

植木さんの言葉を聞くと思います。

前の日記 目次へ戻る 次の日記