矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

ZR-V 待ちぼうけ

〜 感想 〜



  2023年11月3日に天草へ買い物に行ってきました。


  標高差約580mの九州山脈越えを含む

  往復378km、郊外の一般道9割、高速道1割のコースです。

  

  燃費は23.5km/Lでした。

  気温25℃〜7℃、晴れ、春と秋の一番燃費が伸びると思う気候でした。

  エアコンは、前半は3割位の区間で、後半は7割位の区間で使用しました。

  

  @の区間、朝7時過ぎに九州山脈を越える標高の一番高い所で

  燃費が15.6km/Lまで悪化し、その後、下り坂で燃費が回復しました。

  半分位の区間でエアコンを使用、道の駅でトイレ休憩しました。

  Aの区間は天草まで標高差が少なく、エアコンもOFFでした。

  Bの区間は標高差が少なく、エアコンを使用しました。

  Cの区間は帰りの山越えで、エアコンを4割位の区間で使用しました。

  

  私のZR-Vはe:HEV 4WDです。

  山間部のカーブを曲がる時

  アクセルのON/OFFや曲がるスピードに関わらず

  常に思い通りの動きで曲がり、安心感が高かったです。


  サスペンションは硬めで、振動をすべて吸収できるものではなく

  ラグジュアリーな感じではなくてスポーツカーのような感じです。

  しかしサスペンションは よく動いていて気持ちよく

  スピードの乗った状態でのバンプでもタイヤがよく接地していて

  安心できました。


  納車時は走行時、微振動がありました。

  タイヤの回転が停止すると振動も消えるので

  エンジンが原因ではなく駆動系のどこかだろうと思いました。

  みんカラのレビューに、納車直後は微振動があったが

  タイヤが馴染んだら無くなったと書いている方がいらっしゃるので

  しばらく様子をみてみようと思います。


  前車CR7アコードと比べて、充放電制御が進化しました。

  前車では、下り坂で回生ブレーキを利かせながら下る時

  バッテリーが満充電に到達し

  エンジンブレーキに切り替わる機会がありました。

  その間は運動エネルギーを捨てている状態になり

  もったいなかったのですが

  ZR-Vではエンジンブレーキに切り替わる機会がほとんどなく

  エネルギーを無駄なく使えました。


  運転席に座り、左腕をひじ掛けに置くと

  ピッタリの位置にボタンシフトがあります。

  左腕をまったく動かさなくても指先だけでシフト操作ができそうでした。

  前車アコードでボタンシフトに慣れるのに3週間掛かりましたが

  現在は快適に使えています。

  ボタンの形状も進化しており操作しやすくなっていました。


  SUVの高い視点で、フロントガラスの視界も良く

  ボンネット前端の見切りも良く

  液晶モニタに車線認識の状況を表示可能で

  運転中にマルチビューカメラの映像を表示することも出来るので

  狭い道での離合もしやすいだろうと思います。


  助手席側から液晶モニタのスピード表示が見えないことが妻に不評でした。

  助手席から液晶モニタ自体は見えるのですが

  液晶盤の視野角が狭いため斜め横から読み取れないようです。


  BOSEのオーディオですが、中高音は良いのですが

  @低音が出すぎている感じがしたのと

  A特定の音程の低音が出るとき

  振動板以外の何かが共振しているような音が聴こえました。


  @については個人の好みの問題でもあり

  音質調整画面から低音を0→マイナス2に変更することで

  自分の好みに合う音質にできました。


  Aについては、サブウーファーが荷室にあり、

  その上に固いトノボード(パーセルカバー)が載っているので

  低音の気中共鳴によるトノボードの共振を疑って

  トノボードを外し、畳んで床下の収納スペースに収納しました。

  それ以降テストを兼ねて、納車時に聞いた曲を聴いてみているのですが

  共振音は出ていません。


  ZR-Vを契約するとき資料を読んで

  この構造で、低音の気中共鳴によるトノボードの共振対策は

  大丈夫なのだろうか、ホンダの方は何か共振に対する秘策があって

  固いトノボードを採用したのだろうかと思いました。


  納車されてみて、秘策が無かったことが判りました。

  サブウーファーの振動板開口部を荷室ではなく室内に設けるか

  サブウーファーの開口部を荷室に設けるとしたら

  固いトノボードではなく、シビックやヴェゼルに採用されているような

  布タイプのパーセルカバーにすれば

  布が音を反射することで気中共鳴を発生させる可能性は

  無視できる位に小さいので大丈夫だろうと思います。

  ZR-Vもマイナーチェンジなどで

  布製パーセルカバーに変更したほうが良いのではないかと思いました。


  固いトノボードが共振しているっぽかったこと以外に

  不満を感じる部分は無くて

  特に、前車アコードと比べても甲乙つけ難い、抜群の安定感で走行でき

  一般道も、高速道も、山坂道もまったく安心できるところが素晴らしく

  その上で乗り降りが楽になり、高い視点で運転が楽になり

  ハンドルが良く切れて小回りができ、狭めの駐車場での収まりがよくなり

  大満足の買い換えになりました。

  


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