矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

作った家具


化粧台

      

  ・無いものは作るしかない。

    妻の望む化粧台は、

      朝、座って化粧する時間が無いので、
      
      立ったまま使える化粧台が欲しい。

    というものでした。


    朝、御飯を食べ、後片付けして、出勤の為に服を着替えて、鞄を持ち、

    居間を通り抜けて玄関へ向う時、
    
    立ったまま化粧できる台が欲しいのです。


    ナフコに行ってもニトリに行ってもネット通販を覗いても、

    立ったまま使う前提の化粧台はありませんでした。


    無いものは作るしかない訳で、作ったのがこの化粧台です。

  ・こだわった所

    妻が木の枝葉の模様を彫り、飾り切りを入れました。

     

    妻が鏡を覗くと、丁度良く顔が映ります。

    私が鏡を覗くと、鏡の角度が合わず、
    
    自分の顔は見えずに腹が映ります。

    妻の身長に合わせて設計した、妻専用の化粧台です。

    

    ↑私の目線で見た写真です。

  

  ・製作の様子

    我が家はアパート住まいで、工作室も無ければ工具も平凡、

    一番高い工具は3000円の電動ドリルという
    
    木工にイソしむには何ともトホホな環境です。


    最近のDIYホームセンターでは、購入した板を有料で直線カット
    
    してくれるお店が多いです。

    今回はDIYに強いホームセンター「ハンズマン」宮崎店で材料を買い、
    
    カットしてもらいました。


    「ハンズマン」にはお客さん用工作室があって、
    
    工具を借りて工作出来ます。

    トリマーを借りて角を丸めて、加工した板を持ち帰りました。


    自宅での組立は、コーススレッド+木工用ボンドです。

    10mmの穴を掘ってネジを打ち、穴を10mm丸棒でふさぎました。

    塗料はホームセンターで買ったALESCOのプラスウッド(透明)です。


    鏡の取り付けには悩みました。

    鏡自体は、ホームセンターで買ってきた風呂場用のプラスチック枠に
    
    入った鏡をバラして鏡を取り出したものです。
    
    細い棒で枠を作って取り付けました。

    枠の取り付けにはボンドは使わず、
    
    ネジを外せば鏡を取り替えられるようにしてあります。


電子レンジ台

  

  ・手作りのメリット

    電子レンジ台は、お店に行けば沢山売っているんですが、

      我が家のキッチンの動線と、レンジ置き場の広さ(120cm)と

      置く物の多さ(レンジ、トースター、コーヒーメーカー、
      
      ポット、炊飯器、45Lゴミ箱、コーヒーやお茶、野菜カゴ)

    を考えると、どうしても市販のソレでは置けそうも無いのです。


    動線も、広さも、物の多さも全部解決するために、

    手作りならではの、変な形の台を作りました。

  ・こだわった所

    動線にコダワリました。

    レンジ台の左側にはガスコンロが、手前には食卓があります。


    キッチン側にはゴミ箱、醤油注し、
    
    コーヒーメーカーとコーヒーの粉(醤油注しの裏側)。

    醤油注しは料理中も、食事の時も使うのでこの位置。

    コーヒーメーカーは、横に回り込んで水やコーヒー
    
    の粉をセットしやすいように。

       

    電子レンジは中身が見えるように顔の高さより
    
    少し下に、オーブントースターはパンの焼け具合が
    
    見えるように下の段に。


    炊飯器は豪快に湯気を出すので上段に、

    ポットも湯気を出すものの置き場が取れず
    
    下段に置き、湯気を逃がすよう側板と壁の間に

    空間を取りました。


    ちなみに、レンジ台の右側には化粧台があります。

    なんで化粧台がキッチンにあるのかというと、

    玄関に近い場所である事と、

    北側の窓辺で、窓からの光が顔を照らして
    
    化粧がし易いんじゃなかろうかと思いました。


    最新の電子レンジに買い換える日が来ても困ら
    
    ないように、奥行きを50cmとしました。

    (市販の過熱スチームレンジは、「タイマーをひねる」
    
    レンジより随分デカイのです。)


    妻の希望で、(背面板以外は)3cm厚の集成材を
    
    使っています。材料費が43746円も掛かっちまったい。

  ・製作の様子

    例によってDIYに強いホームセンター
    
    「ハンズマン」で板を買って

    有料の直線カットをしてもらい、

    お客様工作室でトリマーを使って角を落とし、
    
    自宅で組み立てました。

    

    直径75mmのウレタンキャスターを取り付けようと
    
    思ったのだけど、なぜか売っていなくて、
    
    他のショップを数件巡ってみても無くて、

    仕方が無いので楽天市場で注文。
    
    キャスターだけ2週間も掛かって買いました。

ゴミ箱台

      

  ・狭いながらも分別

    私の住む地域は田舎なので、つい最近まで、

      燃えるゴミ、燃えないゴミ。

    の2種類しかありませんでした。


    しかし、ついにこの地域でも分別が始まり、

    我が家にも分別ゴミ箱を置こうと考えていたときに、

    テレビで、今回製作したようなゴミ箱台を見かけ、

    自分でも作ることにしました。

  ・こだわった所

    妻の身長でも最上段まで中が見えるよう設計しました。

    

    分別のため、フタにマークを付けました。

    リサイクルマークの代わりに、定番商品の画像を貼り付けました。

    

    ちなみに、

      PETボトル=野菜生活100

      スチール缶=Pokka Black

      アルミ缶=Asahi SUPER DRY

      その他=日本ハム焼肉のタレ味噌味、MARUHAさんま蒲焼

      茶ガラス=チオビタドリンク

      透明ガラス=ワンカップ大関大吟醸プレミアム

      電池=ナショナル赤電池

    です。

  ・製作の様子

    EXCELでザックリと設計図を描き(上記画像1枚のみ)、

    図の上でゴミ箱の傾き、棒の角度、配置を決めました。


    ゴミ箱はホームセンターで698円だった20Lのゴミ箱を6個。

    ゴミ箱台の柱は178円の30*40*1820の白木の棒8本。

    ゴミ袋を30枚買って、合計5862円でした。

    底板は家にあった余りを利用しました。


    後は、ひたすら棒を切って、コーススレッドで組んで出来上がりです。

    色は塗っていません。


    ホームセンターによくある、万力機能をもつ折りたたみ作業台
    
    (2180円)を買って、初めて使いました。

    万力で棒をまとめて4本束ね、ノコギリでカットしたり、

    垂直にネジを打つときも、万力で材料を固定できたり大活躍でした。

    

テレビ飾り棚

  

  ・地デジのせい

    ブラウン管テレビの上や周りに、妻の趣味の飾り物が沢山あります。

    アナログテレビ放送が終了するので、地デジの液晶テレビを置こう

    とすると、それらの飾り物を置く場所が無くなります。

    そこで飾り棚を作りました。

  ・こだわった所

    手持ちのテレビ台に置けるようにしました。

    55型テレビまで置けるようにしました。

    妻の身長に合わせて設計しました。

    

  ・製作の様子

    EXCELで設計図を描きました。

    材料費は35000円位掛かりました。

    DIYホームセンター「ハンズマン」新名爪店の店員のおじさんが

    全力で高精度にカットしてくれました。

    そのお陰でガタツキもなく仕上がりました。


    妻と二人で作り、5時間で出来ました。(2010.12.18完成)

    


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