矢 野 純 T O D A Y 瓦 版

買った家具


食卓

  ・浦田さんのテーブル

    大分県の姫島にある「ペンション野路菊」に泊まったときに、

    晩御飯の盛られた器を妻がとても気に入りました。


    宿の方から、これらは皆「椿窯」の器である事、

    椿窯へは(姫島からは)船で海を渡るとすぐ行ける所にある事を
    
    教えてもらいました。


    いつか椿窯に行ってみたいと妻が言いました。


    家に帰って、椿窯はどこにあるのかを調べ、

    山口県光市にある事が判りました。

    また、椿窯のご主人は音楽活動もなさっている方だと知りました。


    椿窯の情報を引き続き調べていたら、

    今度はその、椿窯の食器棚の写真が出てきました。

    妻が見つけて、私もその写真を見ました。

    その食器棚が、なんとも言えない迫力があって妻も私も感激しました。


    食器棚の写真から、浦田さんのウェブサイトにたどり着き、

    食器棚を作ったのは浦田さんだと判りました。


    ウェブサイトに載っている、

    これまでに浦田さんが作った家具がどれも素晴らしく、

    妻と私で魅入っていました。

    妻は食器用のキャビネットを、私は御仏壇を特に気に入りました。

    また、浦田さんは木工の他に、
    
    音楽活動をなさっている方だと知りました。


  ・秋

    その後、私が突然 家を建てると言い出して、

    沢山の混乱を撒き散らしながら、

    家を建ててくれた大工さんや、その他大勢の方々のお陰で、
    
    何とか形になりました。


    家を建てたなら、大きな食卓が欲しいと妻は考えていたようでした。

    妻が食卓を浦田さんに頼みたいと言いました。


    私は家のローンの支払いが、

    我が家の家計が1年間、順調に回るかどうかが一番の心配で、

    食卓の事までは考えが回りませんでした。


    しかし次に買う食卓は、

    壊れない限りは私たち夫婦が死ぬまで使う食卓になるはずだと思って、

    一度浦田さんに会ってみようと思い、福岡の糸島に行きました。


  ・冬

    浦田さんに会って、

    椿窯のご主人とは音楽活動を通じての知り合いで、
    
    食器棚作りを任せてもらえたと聞きました。

    また、浦田さんの木工は、木の魅力に惹かれて探求をしている内に
    
    木工が職業になったことや、

    「木より前に出ず、後ろに引かず。」という家具作りへの信念を
    
    話してくれました。


    私はそれを聞いて、なるほどと思いました。


    私は浦田さんに会って、

    浦田さんは芸術の方だ、

    後はその、浦田さんが自信を持って完成した!と言ってくれたなら、

    それは間違いの無いものが出来上がると思いました。


  ・春

    我が家の要望は、

      ウォルナットの天板

      T字の足

      みかん棚

      片側にだけ引き出しを(箸などを入れる)

    の4つでした。


    浦田さんが、我が家の要望を組み入れた、
    
    一枚のスケッチを送ってくれました。

    私も妻も気に入って製作をお願いしました。


    浦田さんは、梱包が困難な時などに、

    家具が自家用車で配送できる距離、
    
    大きさの時には自ら届けに行くことがあると話していました。


    先日、浦田さんがテーブルを届けに来てくれました!
      
  あ
  あ
   、
  間
  違
  い
  無
  い
  !!
      

    私は心の中で、浦田さんのテーブルと名付ける事にしました。

    浦田さんの信念が伝わってくるように感じます。


    やっぱり浦田さんは芸術の方だ、

    いや、芸術と技術を兼ね備えた方だ、

    ああ、お願いして本当に良かったと思って脱力しました。


    Studio TARN (スタジオターン) 浦田剛大さん作

    (参考) 椅子:シキファニチア スレッジ

    ※椿窯へはまだ行けてません…。
      


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