| 矢 野 純 T O D A Y 瓦 版 |
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ホンダ ゼスト注文記念 ゼスト待ちぼうけ |
〜御案内〜
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2006年2月23日 エアコンを掛ける度、カビ臭いニオイを出すようになった私のフィット号。 新車で買ってから4年半、8万キロ以上に渡って エアコンフィルターを1度も換えたことが無いので無理もないのです。 担当の営業さんに電話したら在庫があるという話だったので、 仕事帰りにエアコンフィルターを買いにディーラーに寄ったら、 営業さんは開口一番、 「矢野さん、ゼスト見ましたか?」 まだ販売は始まっていないのだが展示予定の車が ディーラーに届いたというのです。 えぇえぇ、きっと今日なら展示予定車が届いてるころだと思って エアコンフィルターを買いに来たんですよ。 何しろゼストの発表日だものね。 「矢野さん昔、軽自動車乗ってましたよね〜」と、やる気満々、 快気炎をあげる営業さん。 エアコンフィルターを買い換える位だから、 フィットを売りに出す予定は無いのです。 展示予定の、奥にヒッソリと置いてあるその車を見せてもらいました。 ドアの鉄板部分の広さが第一印象です。 ものすごく深い桶のようなデザイン。 窓が小さいと視界はどうなのかなと思って運転席に座ってみると、 バックドアの窓は大きくて、第一印象とは違って外が良く見えます。 室内に座って思うのは、異様に天井が高い事。 ハイルーフのワンボックス車に乗っているような天井の高さで、 座高の高い私でも頭の上に握りコブシ1個と半分の余裕。 ヘルメットしたまま運転できそうな位に高いです。 それでいて、車から降りるとスズキのワゴンR程度の高さなのだから 良く出来てます。 ドアを閉める時の音が軽自動車らしからぬ良い音。ドスッと低い音です。 「妻の軽自動車の買い替え候補は無いかちょくちょく探しているけど 先立つモノが無いのでまだ先ですよ。」と話す一方、 本体カタログとオプションカタログ、取り扱い説明DVDまで頂いて帰る。 家に帰ってカタログを読んでみると、大まかに3種類のグレードが あることが判明。 自然吸気エンジン、エアロパーツ無し 自然吸気エンジン、エアロパーツ有り ターボエンジン、 エアロパーツ有り なぜか、「ターボエンジン、エアロパーツ無し」ってタイプが無いのです。 ワタクシ的には、軽にターボは必要なんです。 自然吸気のワゴンRに大人3人で乗って、 山あいの高速道路を走っておりました。 フルアクセルでも時速50kmまで落ちて、 後ろには車の行列が出来て困ったことがあります。 そんな過酷な条件で走っても、 余裕で周囲の速度に合わせて走れるのがターボの軽です。 でも、エアロパーツは不要なんです。 エアロパーツが有る事で車体が安定して 運転が楽になる…ものなのかどうか イマイチ実感が無いのです。 以前、エアロパーツ標準装備のワゴンRのRRに3年間乗っていました。 エアロパーツには「飾り」としての効果しか無いように思います。 ゼストには「ターボエンジン付き、エアロパーツ無し」って タイプが無いのです。 ターボモデルを買おうとすると、エアロパーツ代を余計に含んだ 高額なモデルしかない。 これは問題だ。 2006年2月26日 妻にゼストのカタログや、現在市販されている軽自動車を網羅した カタログ本を見せると、 妻の「自動車を買い替えたい気分」が、にわかに、 しかし急速に膨らんできたので、 一緒に気になる自動車を見てまわることにしました。 まず、ゼスト。例によって発表前なので 奥にヒッソリと置いてあるのですが、 お得意様と思われるお客さんが他にもゼストを見に来ていました。 妻が運転席に座ると、座面が低いのか、前が見渡せません。 車の前に立ち、何メートル離れたら私の靴が見えるか実験。 5メートル位離れた所でやっと見えました。 運転席には座面高調整ダイヤルは付いていません。 オプションで付けることも出来ません。 ゼストは座高の高い方専用なんですかねぇ。 開発者の方は一体何を考えたんでしょう? しかもチルトステアリングも無いです。 パパやママの様々な体格、 運転姿勢に合わせて運転席を調整出来ないのでは、 ファミリー全員が大満足!ってキャッチフレーズは形無しですねぇ。 しかもターボモデルは、 ものすげぇー値段が高いのにオートエアコンすら付いていない。 うーむ。 次にスズキのMRワゴンを見に行きました。 豪華な装備が揃っていて、ゼストよりも遥かに安いです。 でも、ゼストと比べて室内が一回り狭いのが気になりました。 展示会だということで高級そうな卵を一パックもらって帰りました。 その次はダイハツのタントです。 室内の開放感はダントツで、後ろの席をスライドさせることで 荷室を広くすることも後部座席を広くすることも自由です。 だけど、前席の座面の奥行きが妙に狭くて疲れそうなのと、 インパネシフトの形が操作しにくそうなこと、 車高が高くて不安定そうに見えることが気になりました。 最後に、日産のモコを見に行きました。 スズキのMRワゴンとの違いを知るために行ったのですが、 そこの営業さんがコマッタ方で、 私が質問しているのとは違う内容の回答が帰ってくるんです。 言い方を変えて聞きなおしても駄目で、これには萎えました。 フロントグリルのデザインの違いで、 MRワゴンよりもモコの方を選ぶことにしました。 家に帰り、妻と予算などのことをイロイロ話した結果、 車の購入自体を半年伸ばそうかという話になったときに、 日産さんから見積もりが届きました。 そこに書かれていた下取り金額に驚いて、 これなら買えるかもしれない、 もう一度車の買い替えを考えようと話が進みました。 妻はタントが気になっている様子だったのです。 ですがcarviewのユーザーレポートのタントの所を読むと、 シートが悪くて腰が痛くなったとか、山坂道ではフラフラするとか、 不安になる記事が沢山あったのと、 地元のダイハツに試乗車が無いことでタントは落選。 狭くても値段の安いモコか、 値段が高くても広いゼストかの2択になりました。 2006年3月4日 買い物ついでにディーラーに寄り、 妻にゼストを試乗してみてもらいました。 私は助手席に座って試乗しました。 試乗車は自然吸気モデルなので、重い加速です。 以前、自然吸気のワゴンRに4年間乗っていましたが、 その頃を思い出しました。 国道から生活道路へ入ってみると、カーブでもどっしりと安定しています。 サスペンションは安定しているだけでなく、 段差もコツンと軽い調子で乗り越えます。 これはなかなか、良く出来ているなぁと。印象が一変しました。 ゼストは下手するとフィットよりも値段が高いけど、 ターボモデルならフィット(1.3)並みの仕事をしてくれそうな気がしました。 高い買い物だから、払ったお金1円あたり、 どれだけ仕事をしてくれるかが気になります。 コストパフォーマンスなんです。 安かろう悪かろうでは、安物買いの銭失いです。 かといって、内容が素晴らしくても値段がそれ以上に 凄い事になってしまうと、 自動車を維持するためだけに働く羽目になってしまうので、 車の値段と、その車の役立ち度を自分の中の天秤に掛けてみます。 正直、軽のターボは微妙な存在です。 軽ターボの最高性能モデルよりも、 フィットの1.3リッターモデルの方が 燃費が良くて加速も良く、荷物も多く積めるし価格が安いので、 普通車でも良ければ軽ターボを買う理由がありません。 ですが、軽自動車は車体の幅が狭くて、狭い道をスイスイ走れることと、 優遇税制のお陰で、妻の自動車は軽ターボを選びます。 2006年3月11日 ゼストで本格的な交渉に入ることにしました。 夕方にディーラーに行って、気が付いたら夜9時になっていました。 奥から所長さんも出てきて大混戦。 散々粘って日産の下取り金額をも超えたものの、 総支払額が予算を軽くオーバーしてスゴスゴ退散しました。 2006年3月12日 予算を超えるゼストにするか、予算に収まるモコにするか。 奥さんは、価格を無視すればゼストのほうが良いと。私も同感です。 私の「値段は高いが確かに内容は良い。悔いの無い買い物が出来る。」 という判断で、 ゼストに決めて契約しました。 ゼストの座面高の問題は、クッションを敷くことにしました。 契約したのは、ゼスト スポーツWターボです。 納車は5月上旬の予定です。 カーナビ類を選ぶため、カー用品店で実機を操作してみました。 候補は、パイオニアのHDD楽ナビ(AVIC-HRZ09)と、 パナソニックのストラーダ(CN-HDS630D)です。 妻も私も意見は一致して、パイオニアの楽ナビに決めました。 対抗のパナソニックは、楽ナビよりも優れている点もあるものの、 肝心のルート設定の操作手順で、 検索したルート候補を一覧表示する手順を端折っていて、 目的地を設定すると、いきなり設定完了してしまうので、 今から走るルートが何処を通るのかが分からず、 ソレを知るために一々画面を一覧表示に切り替えてみなければならず 不便なので落選しました。 で、フィットの時にお世話になった東京のカー用品通販店に見積もりを取りました。 カーナビ本体(PIONEER AVIC-HRZ09)と、 取り付けキット(JUSTFIT KJ-H35DE)、 カーナビのリモコン(PIONEER CD-SR200)と、 フロントスピーカー(KENWOOD KFC-RT170)です。 届いた返事には、このスピーカーが取り付けられるかどうか 今の段階では不明なこと、 取り付けキットとは別に、ホンダのほうで取り付け金具を買う 必要があることが書かれていました。 アドバイスありがとうございます。 2006年3月18日 オーディオ取り付けに必要になる金具の内、 ホンダで売っている部分の金具は、 「ラジオ アタッチメント」番号:08B01-SYA-0000-90 だと判りました。 いわゆるオーディオ取り付けキット(JUSTFIT KJ-H35DE)にも金具が 付いていますが、 この金具と、ホンダの金具がどう組み合わされるのかは不明です。 2006年3月28日 通販で購入したカーナビなどが到着しました。 取り付け説明書を読みながら、GPSアンテナとテレビアンテナを 取り付ける場所を考えました。 GPSアンテナはダッシュボード助手席側に、TVアンテナは荷室脇の 小窓に付けようと思います。 TVアンテナのケーブルが、前の窓に貼る前提のようで短いです。 後ろのほうに引き回すには延長ケーブルが必要だけど、いろいろ問題が ありそう (延長ケーブルが4200円もする上に2メートルしか延長できず、 しかもアンテナブースター電源線の延長ケーブルは含まれない) なので、自作することにしました。 考えてるルートで配線できそうか、今度ディーラーに行って展示車を 覗いてきます。 2006年3月30日 楽天市場のカーマットショップで購入したマットが届きました。 値段の高い純正マットを辞めて、初めて買ってみました。 感想は、納車されて、敷いたときに書こうと思います。 2006年4月20日 国道でゼストを見掛けました。 若い男性がスーツ姿で運転していました。 なかなかサマになっていると思いました。 ウチのはマダで、5月中旬の予定です。 カーナビのフィルムアンテナを後ろの窓に貼れるかどうか営業さんに 質問しました。 熱線があるから無理かもしれないです。 2006年5月8日 ウチのは5月14日に納車するようです。ほぼ2ヶ月間です。 カーナビのアンテナは結局フロントガラス上端に付けることにしました。 車のオーディオスペースとカーナビ本体との隙間を埋めるパーツを 銀色で塗りました。 オーディオスペースもナビ本体も銀色なのに、隙間パーツが 真っ黒ってのもどうかと思って、 グンゼ産業Mr Colorスプレーでシューっとヒト吹き。 塗装に失敗して紙ヤスリで落として塗りなおし。 今度はなんとか成功して結局2日間も掛かってしまったよ。 取り付け自体はディーラーにお願いするので、出来栄えが気になる所です。 2006年5月14日 ゼストが納車されました。ディーラーで受け取り、そのまま実家へ行ったり、 雑貨店へ買い物に行ったりしてきました。 まだ乗り慣れないので、運転していて緊張して疲れました。 ** カーナビの取付状態 ** 今回はディーラーに依頼してカーナビを取り付けてもらいました。
部品をディーラーへ預ける前に、 車のオーディオスペースとカーナビ本体との隙間を埋める パーツを銀色で塗っておきました。 銀色でつながりイイ感じです。
音声認識マイクはハンドルの根元上部に、 ハンドルリモコンはハンドル左上部に付けました。 ** フィットと比べて ** 慣らし運転中でもあって、加速性能や旋回性能は比較していません。 ブレーキが効きにくいとゼストの掲示板等で話題になっているようです。 ブレーキが効かないというよりは、ブレーキ踏力アシスト装置のアシスト 量が少なくて、 ある程度奥までブレーキを踏み込まないと(フィットで言うところの) いつもの制動力が出せないようです。 もっとも、我が家のゼストは納車されたばかりでコレから当たりが 付くのかもしれません。 サスペンションは、私のフィット初期型に比べれば軟らかいです。 軟らかいですが、路面の凹凸を上手に吸収する訳でもなく、 それなりに振動していました。 それでも、フィット初期型に比べれば乗り心地は良いです。 運転席に座ると、座高1メートルの私の場合、 ハンドルが邪魔してメーターの60と80の文字は見えますが 70km/hの目盛りが見えません。 妻が乗る場合、ハンドルが邪魔してメーターが見えないということは 有りません。 フィットのようにチルトステアリングが有ると良いです。 私が運転していても頭上には余裕がかなりあります。 ヘルメットしたまま運転できそうな位です。 フィットよりも開放的な頭上です。 フィットはフロントガラスの窓枠部分が太くて、 交差点で、曲がった先の横断歩道を見たくても、 丁度見たい所に柱があって邪魔ですが、 ゼストのソレは、フィットに比べれば細くて邪魔にならないです。
荷室は積みやすいです。フィットのそれとは比較にならないほど快適です。 ただ、後席を畳んで荷物を載せようとすると、 前席を前に移動しておかなければ後席を平らに出来ません。 後席を平らにした後、前席に乗りこもうと目一杯後ろに前席をずらしても、 身長178cm、座高1メートルの私が前席に乗るにはギリギリの スペースしか残されていません。 運転していて聞こえるのはロードノイズと小さなエンジン音です。 ターボなので余り回さなくても楽に走れます。 ECOマークが点灯するように走れば、燃費は伸びそうです。 今日は街のり半分、国道巡航半分、エアコン常時使用で13km/Lでした。 数百メートル先の信号が赤信号になったのを見たときに、 すぐにアクセルから足を離しても速度の降下が少なくて、 惰性で随分長く走行できます。 惰性で走行している間はECOマークが点灯するので、燃費が稼げそうです。 2006年5月28日 金曜の夜に急に思い立って、大分県日田市まで行ってきました。
415.8キロの道程の内訳は、高速道が25%、 街乗りが10%、残りは国道巡航です。 道中は、標高700メートルの山を越えたり、 混雑でノロノロになったりしましたが、 殆どの区間ではスムーズに走れました。 エアコンは2時間ほどしか使っていません。 ECOマークが点灯するように意識して、下り坂ではアクセルを緩めたりと、 低燃費を意識して走り続けて、 我が家のゼストスポーツWターボ(FF)の10・15モード燃費 17.6km/Lよりも、0.1km/L良い燃費で帰ってこれました。 出発するときにガソリンを入れ、 旅行中はガソリンスタンドに寄らずに走れました。 ターボモデルなので、 走っていてパワー不足で困ることは有りませんでした。 軽い上り坂でも、エンジンがうなりを上げることも無く (キックダウンしないで)余裕で登っていきます。 高速道では、横風が吹いていました。背が高いからか、 風でボディが揺れていましたが、 足を取られるようなことは有りませんでした。 山間部の国道、カーブの続く区間でも、 ロールも少なく安心して走れました。 高速道を巡航していても、特に不安も無く安心して走れます。 ゼストは「ファミリーズベスト軽」だとカタログに書いてあったんです。 はてソレは如何か?と思っていたんですが、 今日、ドライブに行ってみて思うことは、 値段があと10万円安ければ ファミリーズベスト軽なのかもしれないと思いました。